​タクティカル・シラット
コンセプト

​1 素手の技術(タンガン・コソン)

1-1​スタンス(クダクダ) 

​1-1-1 ナチュラル・スタンス
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 タクティカル・シラット基本の構え、ナチュラル・スタンス(オーソドックス)。

​ 肩幅に足を開き、右効きの人は原則として右手・右足側を後ろにして立ちます。

 体重比率は原則として前5、後ろ5です。

 パンチ重視の人は前体重気味、キック重視の人は後ろ体重気味に立つとよいでしょう。

 前後に移動してみて動きやすい足の位置であれば大丈夫です。

​1-1-2 リバース・スタンス
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 自分が利き手に武器を持っていて、相手も武器を持っている場合には、利き手側の手と足を前にするリバース・スタンス(サウスポー)がお勧めです。

 武器手側が奥だと相手に武器が届きにくいですし、相手からの武器の攻撃を武器で受けにくいからです。

​ もし、左手に盾や小手のような武器を受けうる防具をつけているときにはこの限りではありません。

​1-1-3 レバー・スタンス(クダ・デパン)
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​ レバー・スタンス、またはフロント・スタンス(クダ・デパン)と呼ばれるこのスタンスは、肩幅より広めに足を開き、前足を曲げ後ろ足を伸ばしたものです。

 これは前からの衝撃に一番堪えられるスタンスですので、逆に言えば一番自分の体重を相手にぶつけやすいスタンスでもあります。

 ショルダーロックのエントリーの際に使うスタンスもこのレバースタンスです。

​1-1-4 ワイルド・スタンス(クダ・テンガー)
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​ ワイルド・スタンス(クダ・テンガー)と呼ばれるこの立ち方は、左右に安定している形で、一番下に体重をかけやすいスタンスです。

​ 相手を地面に圧迫したり、下方に向かって攻撃するときなどにこのスタンスになります。

​1-1-5 クロス・スタンス(クダ・シラン)
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​ クロス・スタンス(クダ・シラン)は体をひねる前の予備動作として使用します。

 まずスタンスでひねりを作り、その足のひねりを解消するように体をひねります。

​ ミドルキック(テンダンガン・サビット)をするときも、このクロス・スタンスから入り、体のひねりを解消するように蹴ります。

​1-1-6 サイド・スタンス(クダ・サンピン)
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​ サイド・スタンス(クダ・サンピン)はレバースタンスの横バージョンです。

 レバースタンスが前に一番強い形だったのに対して、サイド・スタンスは横に一番強い形です。

​ 側面からの攻撃を受けたり、側面に体を当てるときなどに使用します。

​1-1-7 ダイブ・スタンス(クダ・ベラカン)
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​ ダイブ・スタンスまたはバックスタンス(クダ・ベラカン)は後ろにほぼ全ての体重を掛け、前足はつま先立ちになるスタンスです。

 その名の通り相手にダイブしたり、フロントキック(テンダンガン・デパン)の予備動作、そしてひねり受け(タンキサン・プタベリ)の時の足の形でもあります。

 以上のようにタクティカル・シラットでは上記の7つをスタンスの基本としています。

 これらの詳しい解説は、初心者DVDにも収録されていますので、詳しく知りたいという方はぜひご覧になってください。

 もちろんこれ以外にも場合に応じて様々なスタンスを用います。

 もっと詳しく学びたい、という方はぜひタクティカル・シラットの教室で本格的に学んでみてください!(*'▽')体験参加も随時受付中!

 今後、スタンス(クダクダ)以外にも、ステップ(ランガー)、構え(シカップ)、受け(タンキサン)、パンチ(プクラン)、肘(シクアン)、蹴り(テンダンガン)、膝(ルトゥアン)、関節技(タンカップ・クンチ)、武器打撃、武器拘束、ディスアームなど、少しずつ公開していく予定ですので、また気の向いたときにご覧になってください。期間限定公開技も予定していますのでお楽しみに!

​ ただ更新はゆっくりだと思います!すみません。