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マンガ・アニメとシラット
マンガやアニメでもシラットはしばしば使われています。
【史上最強の弟子ケンイチ】
マンガで最も有名なもののひとつは「史上最強の弟子ケンイチ」でしょう。
ここでシラットは敵役の1人「シルクァッド・ジュナザード」、その弟子の「ラデン・ティダード・ジェイハン」の使う武術(プンチャック・シラット)として登場します。
シラット使いが最強の1人として描かれているのが嬉しかった反面、技に知っているものがなく(作者の創作なのか、私の知らない流派なのか分かりませんが)、そこは少し寂しかったですね。
【喧嘩商売】
あとは「喧嘩商売」での「櫻井 裕章」が使う武術としてもシラットは知られています。詠春拳系シラット(マレー半島北部では詠春拳の影響を色濃く受けたシラットがありますね。チーサオも練習メニューにあってほとんど詠春拳というのまであります)とプリサイディリ(プンチャック・シラットの流派。「シカップ・ナガ(龍の構え)」等で有名ですね)やムルパティ・プティの使い手だとか。いや、コンセプトだいぶ違うしお互いの技術が邪魔しそうですが、さすがにヒーローは違いますね!
【PSYCHO-PASS(サイコパス)】
アニメで最初に名前が上がるのはPSYCHO-PASS(サイコパス)でしょうかね。
狡噛と槙島のアクションシーンはシラットです。
下の動画の1分足らずの戦闘シーンでも、リストレンチ、エルボーブレイク、ショルダーロック、ラバイ、キックスクープなどシラットのメジャーな技術がふんだんに使われていますね。
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